心の処方箋

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「生きること」と「働くこと」

毎日8時間労働。周りも同じように正社員として働いている。あっという間に日々が過ぎ去っていくけれど、自分の人生って何なんだろうか。何のために働いているのだろうか。この先もずっと何となく「これでいいのか」という思いを抱えたまま生きていくんだろう...
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「長い目で今この時を生きよ」―生きること、幸せについて―

本記事は、適応障害で休職・退職した私が、休職中に読んだ本を紹介します。今回紹介する本は森下典子さんの『日日是好日』。就職、結婚、出産など多くの人が経験するであろうと思われることに対し、お茶を通して主人公が悩み葛藤し、自分のペースで人生を生きていく姿が描かれています。
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心への処方箋があってもいいんじゃないか

現在、身体的な病から精神的な病まで薬が処方される。科学的(理系)な薬があるのならば、本を用いた(文系的な)「薬」もあってもいいのではないか。「病は気から」と言われるように、悩みや不安などにより心身ともに具合が悪くなることだってある。じっくりゆっくりと自分と悩み・不安に向き合い自分なりの答えを出すことで回復をめざす方法もあっていいのではないか。